老人ホーム,選び方

有料老人ホームにかかる費用

有料老人ホームを検討する時に、気になるのが費用のことです。入居する際、した後にどのくらいの費用がかかるのか簡単にご説明します。 ◆入居一時金 居室や共有スペース、介護サービスなどを利用する権利を得るために支払う費用です。ひらたくいうと、長期の家賃や介護サービス料を入居の際に一括で前払いするようなものです。多くの老人ホームでは、返還金制度を設けています。一定の期間内に退去した場合、入居していた期間に応じて入居一時金の一部を返還してもらえるのです。返還金の額や、率は各ホームで異なりますので、もし途中で退去する可能性があるなら、事前にどのくらいの額が返還されるのかも確認しておきましょう。 ◆月額利用料 一般的には管理費+光熱費+食費+介護サービス料などがかかります。こちらも各ホームによって料金システムは異なります。パンフレットなどをよくみて、月額利用料に含まれるものは何か、含まれない料金はどのように支払うのか、を確認しておきましょう。 ○管理費:共用施設の維持費、介護スタッフ以外の事務スタッフなどの人件費などに充填される費用です。○光熱費:あらかじめ月額料金に組み込まれているホーム、専用居室にメーターが設置され実費精算されるホームなどがあります。○食費:食費も一定額が決まっているホーム、利用した時だけ支払うホームなど支払い方法はホームによります。○介護サービス料:「特定施設」の指定を受けたホームであれば介護サービスには介護保険の適用が受けられます。利用者の要介護度に応じてサービス料の1割程度を自己負担することになります。介護保険法で定められた基準以上の介護を受ける場合は介護の「上乗せサービス」となり、その料金は全額負担となります。