老人ホーム,選び方

グループホーム(認知症対応グループホーム)

軽度の認知症になった高齢者が利用できる施設が認知症対応グループホームです。基本的に認知症はあっても、身体介護の必要ない高齢者、状態が安定していて介護度は低い方が利用できます。5〜10人程度の少人数のグループで家庭的な雰囲気の中、共同生活を営みます。自分たちでできることは極力自分たちだけで行うのが原則です。施設のスタッフは食事や入浴、排泄、掃除・洗濯などの家事をフォローしますが、すべてやってくれるわけではありません。高齢者だけでできない部分の最小限のフォローに限られます。生活のフォローと、機能訓練などを行ってくれます。 少人数での生活なので、自分の果たす役割に責任感をもつことが求められ、自分が必要とされていることを実感するため、大人数で生活する老人ホームよりも認知症の進行を食い止める効果が高いともいわれています。ホームのある地域の催しなどにも積極的に参加し、社会とのつながりを保つ努力もされています。 グループホームは、介護保険の施設サービスの給付対象となります。入所するにあたって、入所一時金が必要になる場合もあります。月額利用料金の目安としては、施設利用料と食費、居住費、生活費含めて15〜20万円程度だといわれています。